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WAT G S 人生のすすめ

株式会社デイマート代表取締役        弓場英治

1989  年の創業以来、会員の皆様お一人お一人が、「元気づくり」、「仲間づくり」を実践されるよう、アドバイスとサポート活動を行って参りました。今日までに素睛らしい出会いを刻むことのできたお客様の数は 100 万人を優に超えます。

さて、夢や目標は、人それぞれ異なります。しかし、万人にとっての生きる目的というのはいったい何でしょうか?立場や環境は異なっても、人は誰しもが幸せな人生を全うしたいと考えているはずです。「お幸せに」、「元お気で」という言葉は、生活のあらゆる 場面でとても頻繁に使われています。しかし、実際に幸せで満足した人生、悔いのない人生を生きているという実感は、とくに高齢になればなるほど少なくなってくるのではないでしょうか?

「人間は誰 しも幸せに生きるようにこの世に 生を受ける。決して不幸になるように生まれてくるのではない」というのが自然の法則であるすれば、幸せを感じておられない方が あまりにも多すぎるように思われます。どうしてそうなるのか。それは、「幸せに生きる」というのが人生の目的であると明確に意識して、そのために必要な行動を取っている人が あまりにも少ないからだと私どもは考えました。

「夢」や「目標」というのは、いわばその人の「やりたいこと」です。これに対して、「目的」というのは、「やらなけばれならないこと」なのです。「幸せに生きる」という目的を放棄すれば、幸せではない状態を作り出してしまいますし、それは本人だけにとどまらず、家族や周りの人たちにま で影響が及ぶのです 。

「どんな人生を生きるべきか」との問いかけに、一つの答えとして、私たちは、ただ一度の人生を、最後の瞬間ま で「笑って明る< 楽しく元気で幸せ に生きる ( W A T GS) 」ことであると 定義しました。そして、そのような生き方をできる だけ多くの方が実践できるよ うに、日々の仕事を通じてアドバイス、サポートしていくことを事業の核としています。

弊社は、企業目的を「社会に貢献するために百年存続すること」としております。その意味はどういうことかと申しますと、まず会社をつくった以上、これを存続させる責任があ るのは当然です。なぜなら、会社が続いている間は、お客様も取引先も社員もその家族も、誰も困らないからです。倒産してしまえば、困る人がたくさん出てきます。では、どれだけの期間存続させるべきか。そう考えたとき、「百年」というゴールを立てました。人生百 年といわれるように、人の寿命も百年ならば、会社も百 年存続しようと。

 

しかし、存続させるためには、社会に対して何らかの貢献をし続けなければいけません。もし、社会にとって不要なものであるなら、やがて淘汰されてしまうでしょう。その意味で、私たちは、私たちに できる仕事で、逆に言えば私たちにしかできない仕事で社会に貢献し続けよう、その結果、 絶対百年は存続させていただこうと考えた次第です。

弊社にとっての使命は、超高齢社会である現在の日本の現状の中で、一人でも多くの方にWAT G S 人生を実現していただくために、職業的な蓄積を総動員してサポート・アドバイスを行うことであると認識しています。それこそが、ご本人にとっても、またご家族は周りの人たち、ひいては社会全般にとっての貢献であると考えるからです。

商売というものは、お客様に満足していただき、喜んでいただくことによって成立します。弊社の企業目的である「社会に貢献する企業として百年存続をめざし、お客様から『元気になったよ、ありがとう』と感謝される企業の実践」を実現するためには、この一点を決して外すことなく、「元気づくり」、「仲間づくり」という目標に沿った事業展開を、今後も継続してまいりたいと考えております。

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